こんにちは。ナミです。
わたしは、よく朝ごはんに市販のホットケーキミックスを使ってホットケーキを作っています。
ただ、普通に焼いてもあまり厚みがでないのが悩みでした。
そこで、自分なりに焼き方を研究し、分厚いふわふわのホットケーキの焼き方を発見しました。
いつもこの焼き方で厚さ3㎝のホットケーキを作っています。
材料はホットケーキミックスの裏面に書かれている通り。
丸い型などの特別な道具も使いません。
少し焼くのに時間はかかりますが、時間のある朝にぜひ作ってみてください!
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分厚いふわふわホットケーキの材料
材料はとてもシンプル。
何か特別なものを用意する必要はありません。
- ホットケーキミックス 1袋(200g)
- 卵 1個
- 牛乳 3/4カップ(150㏄)
あとは、生地を作る用のボウル、泡立て器、お玉、フライパン、濡れ布巾があれば大丈夫です。
分厚いふわふわホットケーキの作り方
1.ボウルに卵を溶き、牛乳を加える
まず、ボウルに卵を1個を溶き、3/4カップの牛乳を加えて混ぜ合わせます。
液体→粉末の順で混ぜたほうがダマになりにくいです。
2.ホットケーキミックスを3,4回に分けて加える
ホットケーキミックス1袋(200g)を3,4回に分けてボウルに加えます。
ダマにならないように、泡立て器で潰しながら混ぜます。
これで生地の準備は完了です。
3.フライパンを温める
フライパンを冷ます用の濡れ布巾を用意しておきます。
フライパンを中火にかけます。
手をかざして温まったなと思ったら、フライパンを濡れ布巾の上に置いて冷まします。
「ジュー」という音がしなくなるまで冷ましましょう。
4.生地をフライパンに流し込む
先程温めたフライパンをコンロの上に乗せます。
火を止めた状態で油をしき、生地を流し込みます。
量は、お玉一杯より少し少ないくらいです。
生地を流し終えてから火をつけ、中火で熱します。
5.水を加え、蓋をして蒸し焼きにする
しばらくすると、生地の表面にプツプツと穴が開いてきます。
そこまで熱したら、20ccほどの水を鍋肌に加えます。
(↑これは少し水を入れ過ぎました…)
そのまま蓋をし、弱火にして3分ほど蒸し焼きにします。
厚みのあるホットケーキは生焼けになりやすいので、蓋をしてじっくり火を通します。
6.追加で生地を加える
蓋を開けて表面が固まっているか確認します。
固まっていることを確認したら、さらに上から生地を追加します。
あまりたくさん追加してしまうと、厚みが出なくなってしまうので注意しましょう。
流し終えたら、再び蓋をしてさらに2分ほど蒸し焼きにします。
7.水分を飛ばしてからひっくり返し、焼き目をつける
蓋を開けて追加した生地の表面が固まっていることを確認したら、蓋を外します。
こんな感じになっていればOKです。
フライパンに水分が残っている場合は、水分が飛ぶまで熱します。
水分が飛んだらひっくり返し、中火で裏面を好みの焼き加減まで焼きます。
8.これを繰り返す
1枚焼き終わったら、残りの生地も同じように焼いていきます。
ただし、2回目以降はフライパンがかなり熱くなっています。
濡れ布巾の上でよく冷ましてから生地を流し込みましょう。
今回作った生地だと約3枚分焼けます。
9.お皿に盛り付けて完成!
最後にお皿に盛り付けて完成です!
メープルシロップやお好きなトッピングをしてください。
わたしは、家にあったヨーグルトとブルーベリーソースをかけてみました。
どれくらい厚く焼けたの?
今回焼いたホットケーキの厚さを測ってみました。
この日焼いたホットケーキの厚さは、なんと3.5㎝でした!
かなり分厚くふわふわに焼けました。
1枚の食べ応えもばっちりです。
簡単に分厚いホットケーキを作りたい人向けのホットケーキミックス
今回使用したホットケーキミックスは、プライベートブランドのもので、特にこだわりなく選んだものです。
今回紹介した方法で焼けば、基本的にどのホットケーキミックスでも分厚く焼けると思います。
ただ、この方法でもうまく焼けなかった方や手間をかけずに厚みのあるホットケーキを焼きたい方は、昭和産業の「ケーキのようなホットケーキミックス」がおすすめです。
このホットケーキミックスは、普通に焼いてもかなり厚みがでます。
ただ、中央部分が生焼けになりやすいので、蓋をしてじっくり蒸し焼きにするのがおすすめです。
今回使用したフライパン
今回使用したフライパンは、Greenpan(グリーンパン)のフライパンです。
焦げ付かないので、お手入れが楽ちんです。
カラーもくすみグリーンでかわいいのがお気に入りです。
深さがあるので、煮物にも使えます。
一つ持っていると便利なフライパンです。
今回は、市販のホットケーキミックスを使った分厚いホットケーキの焼き方を紹介しました。
1枚焼くのに15分近くかかってしまいますが、時間のある日にぜひ作ってみてください!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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