服選びのマイルール。いつまでもときめく服を選ぶために。

ファッション
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こんにちは。ナミです。

だいぶ気温が上がってきました。
わたしは、先日今年初めて半袖の服を着ました。
去年も袖を通したこの服。

また今年もこの服を着られるのは当たり前ではないということに最近気付きました。
今年もこの服が着たいと思えるということは、1年経ってもまた着たいと思える服を選ぶことができたということ。
それは、とても幸せなことです。

今日は、ときめく服を選ぶためのわたしの洋服購入のマイルールについてお話します。

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大切にできる服を選べなかった、過去のわたし

わたしは、小さい頃からとにかく洋服が好きでした。
お小遣いで洋服を買い、誕生日にも大抵服をねだって買ってもらい…。
だから、わたしの家には洋服がいっぱいありました。
「服をたくさん持っているのがおしゃれの証」と、心のどこかで思っていたのかもしれません。

そして、洋服をたくさん買って所有するという習慣は、大学生になっても変わりませんでした。

ただ、大学生になって変わったことが一つ。
それは、実家を出て6畳ほどの学生寮で暮らし始めたこと。
だから、今までのようにたくさん服を持っていることはできません。
そんな収納スペースは、この狭い部屋にはないから。

それから、新しい服を買うたびに要らない服や着ていない服を処分するようになりました。
まだ着られるくらい綺麗な服。
買ってから1年しか経っていない服。
去年は好きだったけど、今年は自分の好みに合わなくて着たいと思えなかった服。
たくさんの服を捨ててきました。

大好きだったはずのお洋服たち。
わたしを幸せにするためにここに来てくれたはずなのに。
こんな形で手放さなければいけないのは、洋服たちに申し訳ない気がしてしまいます。
毎回捨てる時は、悲しくて胸が痛くなりました。

そして、ある時自分のワードローブを見たときに気付きました。
わたしは、ワードローブにある服を見てもときめけない。
ときめきを感じられるような洋服を選べていない、と。
「物が増えたから」という理由で簡単に捨てられるような服は、わたしが本当に選ぶべき服ではないと気付いたのです。

もう二度と、心苦しい思いをして服を捨てたりしたくない。
次この服を捨てる時は、ボロボロになるくらい着倒したときにしたい。
だから、わたしは本当に自分が愛せる、ときめく服を選び直すことに決めました。

今の家への引越しを機に、永く愛せないと思った服はすべて手放しました。
そして今、一から大切にできる服選びをするようにしています。

ここからは、わたしがときめく服選びをするために心掛けていることについてお話します。

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ときめく服選びのマイルール

自分の好みや傾向を分析する

まず、物を買う前に自分の好きなデザインや選びやすいものの傾向を分析することで、物を選ぶ際の基準を作ります。

分析の仕方は色々あると思います。
わたしの場合は、長く愛せる服を選ぶための基準作りが目的だったので、2年以上着ている服の共通点を分析しました。

このとき、何色かやアイテムのカテゴリーだけでなく、色の淡さやくすみ具合、アイテムのシルエットなどにも注目するとより深い分析ができます。
わたしの場合は、パキッとした色味、大きめの柄物、デザインの凝ったアイテム、オーバーサイズorタイトシルエットの極端な形のアイテムの服を長く選ぶことがわかりました。
なので、わたしのワードローブはかなり賑やかです笑

分析には、服以外のものを見ることも役立ちました。
特に、美術鑑賞は色々な表現に触れられるので、自分がどういった色や表現に惹かれるのかを知ることができるのでおすすめ。

アート
「アート」の記事一覧です。

さらに、好みだけではなく、「かわいいと思って買ってみたけど結局着なくなって手放してしまいやすい」アイテムの分析もしました。
長く着るという観点で考えると、こっちの方が大切かも。

好みと同じように、今まで手放してきたものの共通点を分析していきます。
もし手放そうと思っている服があるなら、それを並べて共通点を探すのもいいと思います。
わたしは、流行もの、素材感が安いっぽいもの、アイテムはかわいいけど自分に似合わないと思ったものを手放しやすい傾向にありました。
わたしのように、「好きなもの」より「似合うもの」を長く使いやすい人は、パーソナルカラー診断などのイメコンを利用すると、より深い自己分析ができると思います。

手放しやすいものの傾向を理解しているだけでも、自分にとって不必要な買い物を防ぐことに繋がります。
実際、これがわかっているだけで後悔する買い物はかなり減りました。

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自分の好みや傾向を掴んだら、それに則ってアイテムを選んでいきます。
わたしには、後悔しない買い物をするために決めているマイルールがいくつかあります。

値段で物を選ばない

わたしは、ファストファッションなどの低価格な商品は基本的に買いません。
買うとしたら、Tシャツなどの寿命の短いアイテムや本当にデザインが気に入ったもののみ。
これはわたしの手放しやすいアイテムの傾向にも関わることですが、安っぽい素材感のものは長く着ることが少ないからです。

あと、やりがちなのが「セールだから」という理由での買い物。
もともと欲しかった物ならいいですが、たまたまセールで安くなっていたものが気になった場合もよく考えます。
定価で売っていたとしてもそれを買いたいと思うか?
その問いにYESと答えられる場合以外は買いません。

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実店舗がある場合は試着してから買う

今までオンラインショッピングで購入することが多かったのですが、やっぱり失敗しやすいし手放す確率も高い。
だから、なるべく実店舗で試着してから買うようにしています。
自分に似合うかどうかを重視するわたしにとって、試着は必須です。

長く愛せる服を選ぶためには、買うアイテムの価格帯を上げたり、お店まで行く手間を増やすなど、買い物のハードルをあげるのが個人的には大切な気がします。
逆に言えば、そこまで買う手間をかけられない服はすぐ手放す可能性が高いです(わたしの場合)。

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でも、どれだけ基準やルールを決めていても、買い物をする中でこれは買うべきかどうか迷ってしまうことは必ずあります。
そこで、本当に買うか迷ったときに自分に問いかける質問についてもお話します。

10年後もこの服を着たいと思えるか?

10年後はかなり極端かもしれませんが、買うか迷ったときは、服が劣化しないとして10年後も着たいと思えるかを考えます。
そう考えると、何回か着て満足しちゃうかもと想像して欲しいと思えなくなったり。
逆に、10年後もこの服を着ている姿を想像して、よりこの服への愛着が湧いたりということがあります。

実際、わたしには10年間着ている服があります。
それは子供服の160センチの服ですが、デザインがお気に入りでずっと手放さずに着ています。
毎年シーズンが来るたびにこの服を見ると胸がときめいて、幸せな気持ちになります。
本当に愛せる物を持つということは、とっても幸せなことだと教えてくれた一着です。

だから迷った時は、10年後もこの服を愛せるか、問いかけます。
この服がわたしを幸せにしてくれる一着か、それとも泣く泣く手放して悲しい想いをすることになる一着か見極めるための大切な問いかけです。

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本当に大切にできる服だけを選び始めて半年ほど。
まだ自分の愛せるワードローブを目指して一から選び直している途中です。
でも、「着たい服がない」とクローゼットを見て悲しい思いをすることが無くなりました。
物に圧迫されて収納に困ることもありません。
今わたしのクローゼットにある服は、わたしを幸せにするためにここに来てくれたものたちばかりです。

この洋服たちがボロボロに着られなくなるまで、大切にしていきたいと思います。
いつかわたしの大切なお洋服たちを紹介できたらいいなと思います。

皆さんも自分を幸せにしてくれる洋服たちに出会えますように。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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