こんにちは。ナミです。
梅雨入りしてすっかり蒸し暑くなりました。
せっかくならこの暑さを利用して何か作りたいなと思ったので、自家製ヨーグルトを作ってみました。
ヨーグルトメーカーがなくても、常温でほったらかしにしておくだけで簡単にできます。
材料
用意するものは、
・カスピ海ヨーグルトの種菌 一包
・新鮮な牛乳 500ml
これだけです。
自家製ヨーグルト作りは、種菌を使う方法とヨーグルトを使う方法があります。
今回は、フジッコのカスピ海ヨーグルトの種菌を使って作りました。
ヨーグルトを使う方法は、後ほど紹介します。
カスピ海ヨーグルトは、20~30℃で発酵します。
だから、今の時期は常温で放置しておけば完成。
ヨーグルトメーカーも必要ありません。
牛乳は、未開封の新鮮なものを使います。
そのほかに、
・保存用の容器(蓋付き)
・アルコールスプレー
を用意します。
使用するスプーンや計量カップは、消毒してから使いましょう。
種菌を使ったヨーグルトの作り方
まず、アルコールで消毒した保存容器に牛乳500mlを加えます。
そこに、種菌を投入。
消毒したスプーンでよくかき混ぜます。
あとは常温で放置するだけ。
とっても簡単です。
今の時期なら1日あれば固まります。
保存期間は1週間ほど。
こんなかんじで完成です。
ドライフルーツと一緒に頂きました。
ねっとりした酸味の少ないヨーグルトって感じ。
売ってるのと変わりない美味しさです。
ヨーグルトからヨーグルトを作る
作ったヨーグルトを種ヨーグルトとして取っておけば、何度もヨーグルトが作れます。
種ヨーグルトは、市販のヨーグルトでも大丈夫。
作り方は、種菌の場合とほぼ同じ。
消毒した保存容器に種ヨーグルトを加え、そこに新鮮な牛乳を注ぎます。
種ヨーグルトと牛乳は1:10の割合で加えるのがベストらしいです。
種ヨーグルト50gに対し、牛乳は500ml。
消毒したスプーンでよくかき混ぜたら、あとは常温で放置するだけ。
一日でしっかり固まっていました。
3ヶ月くらいは作り続けられるそうです。
夏は月1で交換したほうがいいかも。
種ヨーグルトは冷凍保存で1か月ほどもつそうなので、すぐ消費できない人は冷凍保存がおすすめです。
自家製ヨーグルト作り、とっても簡単なのでおすすめです。
このヨーグルトを使って、今度はカルピスを作ってみようかと画策中です。
暑さに文句を言っているだけじゃ悔しいので、暑さを味方につけて美味しくいただきましょう!笑
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